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【先延ばし癖を克服!】具体的な改善方法10選

Hikaru
Hikaru
こんにちは!
1年後に在宅副業で月10万円の収入を目指すアラサーOLのHikaruです。
私は学生のころから現在まで、長年先延ばし癖に悩んできましたが、
最近は、すぐに行動できる機会が増えてきました。
今回は、私の経験を基に、先延ばし癖を最善する具体的な方法についてお届けします!

突然ですが、あなたは以下のような経験はありませんか?

■ 仕事等のやるべきタスクは、いつも期限ぎりぎりに終わらせている
■ やるべきことは理解しているけど、つい後回しにしてしまう
■ すぐ取り組む癖をつけたいけど結局、いつも何とかなっているので治らない
■ 後回しにしていたタスクが予定時間内に終わらず、痛い目を見たことがある

Hikaru
Hikaru
私も今まで何度も経験してきました…

この内容に心当たりがある方は、間違いなく先延ばし癖があると言えるでしょう。
でも、安心してください。
先延ばしにしてしまう原因を理解し、具体的な対策を講じることで
この癖は必ず改善することができます。

✅この記事を読むメリット

✅ 仕事がスムーズに進むようになる
✅ 時間を有効に使えるようになる
✅ 自分の成長スピードがあがる
✅ ストレスが軽減され、心の余裕が生まれる
✅ 自己効力感が高まり、自信がつく

 

知りたい猫
知りたい猫
とっても気になる!早く教えてください!

【原因】先延ばしにしてしまう理由

楽観的すぎる思考

物事を先延ばしにしてしまう原因1つめは、『楽観的な思考』です。

あなたは、こんなことを思ったことはありませんか?
「まだ時間があるから大丈夫」
「ギリギリでもなんとかなる」

こう考えてしまったが最後、先延ばし癖がある人は
ほとんど必ずと言っていいほどタスクを後回しにしてしまいます。
この楽観的すぎる思考が、タスクに取り組む緊急性を失わせてしまうのです。

思い当たる節がある猫
思い当たる節がある猫
大学生の時、1週間後が締め切りのレポート作成を
「まだ1週間もある」と考え、締め切り前日に焦ってやっていました…

完璧主義

意外に思うかもしれませんが、
完璧主義の人も、物事を先延ばしにしてしまう癖がある人が多いとされています。

何故なら、完璧を求めるがあまり、目標設定がとても高くなってしまうからです。
目標達成のために必要な作業が膨大になり、スタートする前から
あまりにも高い壁が目の前に立ちはだかっている状態です。

あれもやならきゃ、これもやらなきゃと
様々なタスクを追いかけるあまり、がんじがらめになって動けなくなってしまうことがあります。

やるべきことが分かっていない

タスクの全体像や具体的なステップが明確でないと、
どこから手をつければいいのか分からず、結果的に先延ばしにしてしまいます。

例えば、

あるある猫
あるある猫
「オンライン販売の売り上げを上げる」という漠然とした目標を立てて、
具体的に何をすべきか分からず、結局その場しのぎの割引施策を実施していました…

やるべき理由を理解していない

タスクの重要性や意義を十分に理解していない場合、
モチベーションが上がらず、先延ばしにしてしまいがちです。

例えば、上司から指示された仕事の意図や重要性を理解せず、
単に作業としてとらえてしまうと、作業の目的が分からないので
やる気が起きません。

思いだす猫
思いだす猫
作業の意味が分から無いままだと、全体像も見えにくいよね

そもそもやりたいことではない

そもそもやりたいことではない場合、やりたくないので先延ばしにしてしまう傾向があります。
やりたくないので目を背けている状態です。

不安や恐れがある

失敗への恐れや、自信のなさから、タスクに取り組むことを避けてしまうこともあります。

【注意】先延ばしにするデメリット

作業をするタイミングで高い負荷がかかる

先延ばしにするデメリット1つめは、締め切り直前に慌てて作業することになり、
精神的・身体的な負担が大きくなってしまうことです。
また、準備に十分な時間がないため、クオリティも低下しがちです。

締め切りの直前に徹夜で資料を仕上げても、
資料のクオリティは十分に担保されている保証はないですし、
寝不足でその後のパフォーマンスが下がってしまいます。

周囲の信頼を失う可能性がある

常に締め切りギリギリだったり、遅れがちだと、
周囲からの信頼を失ってしまう可能性があります。
特に仕事の場面では、キャリアに大きな影響を与えかねません。

間に合っているのならいいのでは?と思うかもしれませんが、
自分より後に作業をする人が控えている場合、
その人たちの作業時間が減ってしまいます。

実感する猫
実感する猫
同じ立場で、作業が速い人とギリギリな人がいて、成果物のクオリティが一緒なら
仕事が速い人に頼むようになるよね~

成長しない

先延ばしを繰り返すと、新しいことにチャレンジする機会を逃してしまいます。
結果として、スキルアップや自己成長の機会を逃すことになります。

いつもギリギリの仕事で、
中途半端なクオリティの仕事をする人には
その内仕事は回ってこなくなるでしょう。

 

ストレスの蓄積

常に「やらなければならないこと」が頭から離れず、罪悪感やストレスが蓄積していきます。これは心身の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

例えば、休日にも「やるべきことがある」という思いに苛まれ、
真の意味でリラックスできない状態が続くと
体調を崩すことにもなりかねません。

経験済み猫
経験済み猫
やらなきゃって思っているのに動けなくて、ずっとそのことを考えているの、あるあるです!

機会損失

先延ばしによって、貴重な機会を逃してしまう可能性があります。

例えば、ヨーロッパには、
「チャンスの神様には前髪しかない」
ということわざがあります。

これは、通り過ぎてしまってから追いかけても、チャンスをものにすることができないという意味です。

すぐに行動しないことで、
貴重な機会を逃している可能性があります。

【手段】先延ばし癖を改善する方法10選

ボロボロ猫
ボロボロ猫
先延ばしの原因とデメリットは理解しました…
改善するにはどうしたらいいんでしょうか?
Hikaru
Hikaru
ここからは、管理人の経験に基づいた具体的な改善策をご紹介していきますね。

目標達成時のご褒美を設定する

最終的に達成したい大きな目標を達成したときのご褒美を事前に決めておきましょう。
これにより、タスク完了へのモチベーションが上がります。

例えば…
■ プロジェクトが完了したら、ちょっといいお店で豪華なご飯を食べる
■ 長期の目標を達成したら、念願の旅行に行く
■ 資格試験に合格したら、欲しかった高価なものを購入する など

 

最終目標までに小さなゴールをたくさん設定する

大きな目標を設定したら、その目標に向かうまでの間に、小さなゴールをいくつか設定するのがおすすめです。

例えば…
■ 資料作成なら「情報収集」「情報整理」「構成を考える」などのステップに分ける
■ ダイエット目標なら「食事記録開始」「週2回の運動習慣化」「月1kgの減量」などのステップを設定する など

小さなゴール達成時のご褒美も設定する

小さな目標を達成するたびに、小さなご褒美を用意しましょう。
これにより、こまめにモチベーションを維持できます。

例えば…
■ 1日の目標を達成できたら、お気に入りのデザートを楽しむ
■ 1週間計画通りにタスクをこなせたら、週末に映画を見に行く
■ 30分集中して作業したら、5分間好きな音楽を聴く など

無駄な時間を洗い出す

1日の行動を記録し、無駄な時間を特定しましょう。
時間の無駄を減らすことで、本当に必要なタスクに時間を割けるようになります。

例えば…
■ 1週間分、30分ごとの行動を記録する
■ SNSの使用時間を計測し、必要以上に使用していないか確認する など

タスクを細分化する

あまりに大きなタスクは、取り組むやる気を削いでしまう可能性があります。
タスクをできるだけ小さな単位に分割しましょう。

例えば…
■ 「プレゼン作成」を「テーマ決定」「アウトライン作成」「スライド1枚作成」などに分割する
■ 「部屋の大掃除」を「本棚整理」「クローゼット整理」「床掃除」などに分ける など

タスクの中の一番簡単な作業に手を付ける

細分化したタスクの中で、最も簡単そうなものから始めましょう。
小さな成功体験を積み重ねることで、モチベーションを維持しやすくなります。

例えば…
■ 資料作成なら、まずは目次だけを作成する
■ 本を1日1ページだけ読む
■ 英語学習なら、まずは今日学ぶフレーズを1つ選ぶところから始める など

タイマーを使う

ポモドーロ・テクニックなどの時間管理方法を活用してみましょう。
集中時間と休憩時間を明確に分けることで、集中力を維持しやすくなります。

ポモドーロテクニックとは

25 分間の作業セッションに 5 分間の休憩をはさんだ時間管理方法のことです。
短い時間でタスクを区切ることで、作業に集中しやすくなり、生産性がアップすると言われています。作業を分割し 1 つずつ処理していけるため、精神的な疲れも減らすことができます。

【具体的には】
■ 25分集中して作業し、5分休憩するサイクルを4回繰り返す
■ 50分作業、10分休憩のサイクルで1日を組み立てる
■ 2時間集中作業したら、30分のリフレッシュタイムを取る

自分のやる気の出る時間に取り組む

自分の生産性が最も高い時間帯を把握し、重要なタスクをその時間に集中させましょう。
自分のリズムに合わせることが大切です。

例えば…
■ 朝型の人なら、起床後1-2時間の時間帯に最重要タスクに取り組む
■ 夜型の人なら、夜9時以降の静かな時間帯に集中作業を行う
■ 午後のひと時に集中力が高まる人は、ランチ後の時間帯を重要タスクに充てる など

 

毎日少しずつ取り組み時間を延ばす

最初は5分からでも構いません。
毎日少しずつ取り組む時間を延ばしていきましょう。
継続することで、徐々に集中力と持続力が身についていきます。

例えば…
■ 勉強時間を、1日目は5分、2日目は7分、3日目は10分…と少しずつ増やしていく
■ 週単位で取り組み時間を増やす(1週目は1日15分、2週目は1日20分など)
■ 1ヶ月かけて、最終的に1日1時間の集中作業ができるよう段階的に時間を延ばす などた

最終的に習慣化を目指す

これらの方法を継続的に実践し、最終的には先延ばしせずに取り組むことを習慣化しましょう。習慣化すれば、意識せずとも自然とタスクに取り組めるようになります。

例えば…
■ 毎朝同じ時間に起きて、最重要タスクに取り組む習慣をつける
■ 毎日就寝前に翌日のTo-Doリストを作成する習慣を身につける
■ 週の始めに週間計画を立て、毎日進捗を確認する習慣を作る など

まとめ


先延ばし癖は、多くの人が抱える課題です。
私自身も長年この癖に悩まされてきました。
しかし、適切な方法を知り、実践することで必ず改善できます。
この記事で紹介した10の方法を、ぜひ試してみてください。

重要なのは、一度にすべての方法を完璧に実践しようとしないことです。
まずは1つか2つの方法から始めて、少しずつ習慣化していきましょう。
一つひとつの小さな成功が、大きな変化につながります!