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管理人プロフィール

はじめまして!当ブログを運営しているHikaruと申します。

私は、現在事業会社のECサイト運営者として働く、ごく普通のアラサー独身OLです。
このブログでは、そんな私がゼロからスクールでWEBマーケティングを学ぶ過程を発信していきます。

WEBマーケティングを学ぶ私の目標は

1年後:副業で月10万円
2年後:副業で月20万円
3年後:月30万円を安定的に稼ぎ、会社を辞めて在宅ワークにシフトする

です。

私は現在28歳で、32歳で出産するというライフプランを立てています。
出産までに在宅で安定した収入を得られるように、この目標を設定しました。

・ECサイト運営者なのに、なぜ0からWEBマーケティングを学ぶの?

・会社に勤めながら、副業で月収20万なんて達成できるの?

・なんで在宅ワークにこだわるの?

今このページを見ていただいている方には、こんな疑問を抱く方もいらっしゃるかもしれません。

実は私は2年前まで、地方の事業会社の事務員として働いており、毎日同じ作業の繰り返しの日々を送っていました。
そんな私が、仕事を変え、このブログを開設するに至った経緯を含め、自己紹介をさせてください。

基本情報

名前 Hikaru
生年月日 1995年12月
出身 高知県
職業 ECサイト運営業務
趣味 旅行、YouTubeを見る、ドライブ、ビール、猫と戯れる、部屋の間取りを見る
性格 中途半端にまじめ。スロースターターで、何事も期限ぎりぎり。

 

幼少期~高校生時代:消去法で選び続けた進路

私は高知県で生まれ、大学に進学するまでの18年間を過ごしました。

家族は父と母と兄と私の4人家族。

両親は共働きで、小さい頃は兄と二人で過ごすことも多かったですが、
ごく一般的な家庭だったと思います。

そんな私は、小さいころから人見知り且つ優柔油断で、周りに流されがちな性格でした。

私は平凡な小学校生活を送り、そのまま地元の公立中学校へ進学します。

中学校では、走るのが速かったからという理由で陸上部に入部し、部活動に打ち込む日々を送っていました。

今思えば、中学生の時が、一番様々なことに興味を持っていました。

絵をかくことが好きだったので、工業高校のデザイン科への進学を検討したり、動物や自然も好きで、某動物のお医者さんの漫画が好きだったので、農業高校への進学を検討したり。

また、母の影響で部屋の間取りを見るのも好きだったので、建築学科も良いなぁ、なんて思っていました。

かなり浅はかな理由ですが、当時真剣に悩んでいた私は、
進学先について母や先生に相談します。

 

そこで返ってきた答えは、
本当に行きたいなら応援するけれど、無難に進学校に進んだ方が良いのではないか?」というものでした。

“私は本当に高校で工業や農業の勉強をしたいんだろうか?”

自問自答し、悩みました。
考えれば考えるほど、どれも自分の人生をかけてまでやりたいことには思えず、

『大学受験のタイミングでもまだこの考えを持っていたら、専門的に学べる学部へ進学しよう』

そう考えた私は、結局周囲の意見に従い、公立の進学校へ進学する道を選んだのでした。

 

高校に入学した私は、中学校では運動部だったから、高校は文化部に入部してみようと考え、被服部に入部しました。

活動も週2、3回ほどだったので、勉強とうまく両立しながら
何事もほどほどな学生生活を送っていました。

そして大学受験の年、私は数学が苦手だという理由で文系を選択していたため、
中学時代に悩んでいた進路に進みたいという思いは消えていたのでした。
(中学の時憧れていた学部はほとんど理系の学部だったため)

 

学びたいことが無くなった私はどうしたかというと、
文系の学部の中でも、つぶしが効く学部に進学しようと考えます。

選んだのは法学部。

当時の心境としては、
『県内の大学には法学部がないし、一人暮らしをしてみたいから県外の大学に行ってみたい。仮に就職で地元に帰るとしたら、公務員の待遇が良さそう。
法律系の仕事に就きたいとまでは思っていないけど、もし公務員を目指すなら、法律を学んでいれば受験の時有利だよね。
あと法学部ってなんだかカッコいい!』

 

実に浅い理由です(笑)

私は高校生の時からやりたいことが無く、この大学に行きたい!という強い思いもありませんでした。

そのため、今の自分の学力から考えて、進学できそうな大学を受験することに決めました。

通っていた学校は、国公立への進学を推奨していたので、
『学費も安いし、やりたいことも無いから自分も国公立を目指そう』と、
私自身も迷わず国公立の受験を決めました。

こうして、高校でも特にやりたいことが見つからないまま
とりあえず、無難な進路選択をした私は、
受験勉強を最後まで頑張り切ることができず、第一志望の大学には落ちてしまい、
滑り止めで受験していた関西の私立大学へ進学することになったのでした。

大学生時代:お金を稼ぐこと・身を置く環境の大切さを知る

第一志望の大学に行くことは叶いませんでしたが、念願の一人暮らしが始まります。

しかし、知り合いが一人もいない環境で、慣れない一人暮らし。
大学入学後、1か月くらいは病みそうなくらいメンタルが沈んでいました。

そんな中、偶然同じクラスになった同じ地方出身の子に誘われて、
ボランティアサークルに入ることを決めます。

私が入会したサークルはインカレのサークルで、色んな大学の人と関わることができました。

環境保護、災害救助、地域活性化、国際協力など
様々な分野の活動に参加し、
全国各地、時には海外にも足を運び、多様な価値観に触れることができました。

でも、ボランティア活動にはお金がかかる。

アルバイトを掛け持ちして必死に稼ぎました。

当時は大変だったけれど、お金を稼ぐことの大変さと、
自分のやりたいことをするためには
それなりの収入が必要だと痛感した経験でもありました。

サークル内の活動を通じて、本当に様々な価値観の人と
沢山出会いました。

田舎の自分の地元を盛り上げる為に、自分たちができることを考え
地域のお祭りを盛り上げるプロジェクトを立ち上げた人、

震災地での災害救援活動を通じて、
避けられないなら、せめて日常生活に備えを取り入れてほしい、という気持ちから
防災用品を販売している会社に就職していた先輩等、

これまでやりたいことが無かった自分にとって、
このサークル活動での経験は刺激的で
自分がやりたいことについて考えさせてくれる良いきっかけになりました。

色んな人の価値観に触れ、様々な活動を経た私は
将来的に何か地元に恩返ししたいと考え、
地元で就職することを決意します。

そして、最終的に内定をいただいた地元のガス会社に就職することにしました。

22~25歳:社会人、「居心地の悪さ」を感じ始める

入社後、配属されたのは、なんとたった2人の部署。

新卒で入社してから会社を辞めるまでの約4年半の間、私はその部署で働くこととなります。

仕事な内容はというと、詳しくは言えませんが、バックオフィス系の部署でした。
しかし、一般的な企業のバックオフィス系の仕事でいう所の、一般事務や経理、総務などの仕事とは異なっており、人に話してもあまり理解してもらえないような仕事内容でした。

人員が2名しかいない上に、業務内容が多岐にわたっていたので、
仕事を覚え、自分でできるようになるまで必死に仕事をこなしていました。

そして入社して3年がたったころ、ふと、このまま同じ仕事を続けていくことへの不安がよぎります。

「この先ずっと、毎月同じことの繰り返し?
この会社でしか使えないスキルしか身についていない気がする…。
私このままでいいのかな…?」

毎日同じことの繰り返しで、
誰かに貢献できている実感も殆どなく、大きくなる将来への不安…

地元で就職することを決めた当時の想いはすっかり影をひそめていました。

この不安を解消するべく、私は転職活動をスタートさせます。

とりあえず無難な企業に応募して、不採用通知を受け取る日々…
そんな「とりあえず」の選択で、うまくいくはずもなく、

気づけば社会人4年目、転職活動を始めてから約1年が経過していました。

26歳:未知の世界に飛び込む勇気

そして社会人4年目、26歳になる年のことです。

当時の会社の先輩が、仕事を辞めることになったので、送別会を開催しました。

仕事を辞めた後どうするのかと先輩に聞くと、

関西に引っ越して、そこで職業訓練校に通うんだと、先輩は話してくれました。

職業訓練校に通うということは、先輩は次の仕事が決まっていない状態で、今の会社を辞めるということになります。

不安じゃないんですか?と先輩に聞くと、
「不安はもちろんあるけど、辛い気持ちで今の仕事を続けていくより、自分のやりたいことにチャレンジしてみたいから」

先輩の言葉は当時の私にとってはかなり衝撃で、はっとさせられました。

私は今の仕事からとりあえず逃げたくて、今の経験を活かせそうな職種ばかり受けていたけど、本当にそれでいいんだろうか?
今の自分って、「とりあえず」の選択をしてしまっている…。

 

先輩の話を聞いて、本当にいろいろなことを考えました。

今の仕事を続けるのは精神的に限界。

でも、無難なところに逃げても、きっと後悔する。

だったら、伸びしろのある未経験の世界に挑戦してみよう!

 

そう決意した私は、約4年半勤めた会社を退職し、大阪にある、WEBデザイナーになるための職業訓練校に通うことを決意します。

WEBデザイナー科に入学しようと思った理由は3つあります。

一つ目は、今後伸びしろのある業界に身を置きたかったから

二つ目は、当時の仕事の中で、顧客用の資料作成や、会社のWEBサイトでの集客業務にやりがいを感じており、WEBデザインに興味をもったから

3つ目は、当時、未経験からWEBデザイナーを目指す!という広告をよく見かけていて、自分にも可能性を感じたから

 

仕事を辞めて、一時的にでも無職になることに対して、かなり不安はありました。

でも、当時の仕事を続けていくことの方が不安であったということ、
あと未経験で転職するなら26歳が限界だ!と思っていたこと、
そして何より、先輩の話を聞いて、自分も新しいことにチャレンジしたい!という気持ちの方が大きかったことから、思い切った決断をすることができました。

両親は、少し寂しそうでしたが、私の決断を応援してくれました。

これまで自分を支えてきてくれた両親のためにも、稼げるようになって、いつか恩返しをするぞ!そう心に決意して、私は大阪へと引っ越したのでした。

 

専門知識ゼロからのスタートなうえ、スクールの期間はわずか4ヶ月しかありません。

そんな中、プログラミングの基礎やデザインツールの使い方など、必死に学びました。
失業手当はもらっていましたが、この期間は本当に不安で、精神的に辛かったです。

この先、仕事が見つかるだろうか。
未経験でも、やっていけるかな。
このまま無職だったらどうしよう…。

それでも、自分には後がないんだからと、毎日がむしゃらに勉強して就活を頑張りました。

その結果、ご縁があって今の会社に就職することができ、念願のWEB業界への転職を果たすことができたのでした。

何とか、新たな自分の人生の第一歩を踏み出すことができたのです。

27歳~現在:「学び続ける」ことの意味

私は現在、ECサイトの運営に携わる仕事に携わっています。
前任者が辞めた直後に入社したため、分からないことばかりで、毎日が勉強の連続でした。
それでも、自分で企画した施策で商品が売れた時の喜びは、これまで感じたことのないものでした。

 

「もっと売上を伸ばすには?」

「お客様に喜んでいただくには?」

仕事への意欲はどんどん湧いてくるけれど、私のWEBマーケティングの知識はまだまだ浅く、知識、スキル不足を痛感していました。

会社に仕事を教わる人はいないため、自分で勉強して実践する日々。

仕事は楽しいけれど、今の成長スピードでは遅すぎる。
自分ももうアラサーだから、あんまりのんびりできないのに…。

どこかでマーケティングについて学べないだろうか、そう考えていた時に

私が入会しているオンラインサロンの講師の方が運営されている、WEBマーケティングスクール生の募集がありました。

今の私にぴったり!
そう考えた私は、すぐにでも入会するつもりでしたが、
スクールの概要を見ていると、
結構高額なお金が必要だと判明。

払える金額だけど、今の生活だと結構厳しいな、どうしようかな…
そう考えながら悩んでいました。

でも、実際に1年前にスクールに入会された生徒さんの
成長ぶりを見て、

このスクールでWEBマーケティングを学べば、今の悩みは解決する上に、

・「自分の力で稼ぐ」
・「ライフイベントに左右されない働き方」

ができそうだ!

そう思った私は、迷わず入会することを決意しました。

初めはスクールの費用は高いと思って悩みましたが、
スクールの説明を見ていくうちに、最終的には
今後の費用対効果を考えると、めちゃくちゃ安い!と思っていました。(笑)

こうして、未来の自分への投資のつもりで、
私は、2024年5月、総合WEBマーケティングスクールへ入会、1年間の新たな学びへの挑戦がスタートしたのです。

最後に:「なりたい自分」を目指して


この記事の冒頭でも述べた通り、

WEBマーケティングを学ぶ私の目標は

1年後:副業で月10万円
2年後:副業で月20万円
3年後:月30万円を安定的に稼ぎ、会社を辞めて在宅ワークにシフトする

ということです。

・小さな会社だし、今の世の中何が起きるかわからない。
極端な話、明日仕事が無くなる可能性だってある。

・妊娠・出産となれば、今の職場で継続して働くことは難しいかもしれない。

・だからこそ、自分の力で稼ぐスキルを身につけたい。

・在宅ワークができれば、ライフイベントに左右されない働き方ができる。

・将来的には地元に帰って、家族とゆっくり過ごす時間だって作れるはず。

・WEBマーケティングの知識を活かして、
将来的には、諦めていた地元への恩返しも、何かの形で実現できるかも

これらの、今私が抱えている悩みや希望は、
WEBマーケティングを学んで、在宅で仕事ができるようになれば
全て解消されと、確信しているので
今も目標に向かって一歩ずつ前進中です。

まだ私は、
仕事と子育てを両立させるフェーズではないため、
この両立がどれだけ大変なことなのか、今はまだ実感できていません。

でも、だからこそ準備が大切なのだと考えています。
スキルアップを怠らず、日々コツコツと、自分に投資をしていく。
その積み重ねこそが、
キャリアの中断を回避する最大の防波堤になるはずと信じて
これから学んでいくことを、このブログでアウトプットしていきます。

私と同じような悩みを抱えている方々に、私の経験が少しでも参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。